草加支部では、9月に定例パトロールのほか、次の2つの地域安全活動のサポートを行いました。
今後も地域に根ざした活動を行っていきたいと思います。
平成23年9月20日、青柳地区の5町会・1自治会と草加警察署による合同パトロールに4名が参加しました。
これは、8月に発生した同地区にある暴力団事務所前での発砲事件を受け、
地域と草加警察署が合同で児童・生徒の下校時間帯に合わせて行わったものです。
地域の皆さん、草加警察署、埼玉県警察本部、市関係者等、総勢で約70人が参加し、
地域一丸で安全確保のために立ち向かう姿勢をアピールしました。
地域の皆さんの意識の高さと熱意を感じるパトロールでした。
平成23年9月29日、草加市立高砂小学校PTAのボランティアであるスクールガード30名を対象に、
通学路の安全マップを作成するためのセミナーを兼ねたパトロールを4名で行いました。
最初に安全マップづくりの目的や気をつけるべき点を説明し、
実際の通学路に出て、安全な場所または危険な場所を点検しながらパトロールを行ないました。
最後に学校に戻り、撮影した写真で点検箇所の確認をしました。
参加者の前向きな姿勢とマップ作成への強い意欲から、子どもを守る意識の高さがうかがわれたセミナーでした。
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