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幼い児童が被害者になる事件に接して、痛ましくまた無念な気持ちでいっぱいです。無抵抗な子どもが被害に遭うことに怒りを感じます。
二度と悲しみを繰り返さないためにも、今こそ総力をあげて私たち大人が子どもを守りぬいていこうではありませんか!
市民防犯ボランティアとして10年間、日本ガーディアン・エンジェルスが展開している「安全セミナー」の内容を一部ご紹介いたしますので、是非参考にしていただきたくお願い申し上げます。

平成17年12月12日

特定非営利活動法人
日本ガーディアン・エンジェルス

  

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【大人の方へ】
  1. 子どもを巻き込む犯罪の多くは未然に防ぐことができます
    犯罪者にきっかけを与えないようにしましょう
  2. 犯罪者にきっかけを与えないためには、地域防犯力と個人防犯力を高めます
  3. 地域防犯力とは、人の目が隅々まで行きわたり、子どもがひとりにならない環境づくりです。何かが起きたときに子どもが大人に伝えやすい環境を作ります
  4. 地域防犯力を高めるには、防犯カメラの設置や街灯の増設など「物を使う方法」と、防犯パトロールや声かけ・あいさつ運動など「人の力を使う方法」があります
  5. 個人防犯力とは、子ども自身が持つ五感を引き出して生活に役立てることです
  6. 個人防犯力を高めるには、普段から子どもに「こんな時、あなただったらどうする?」と考えさせるシミュレーションを繰り返し行います

【子どもに伝えていただきたい事】
子どもには、世の中が危険なことばかりだと思わせないでください。社会や大人に対して不信感を持たせない配慮が必要です。どうしようもない場合もありますが、気をつけることで回避できる場合が多いのです

  1. 子どもの防犯力を高める方法

    1. 危険を察知する力をつける
      目と耳の力を鍛えること
       ●まちや人に関心を持ち観察する
       ●普段と違う様子に敏感になる
        例)見たことがない人や車、新しい建物、人が集まっているなど
       ●音や声に敏感になる
       ●普段と違う様子に気づいたら近づかない
       ●気づいたことはすぐに大人に伝える
    2. 間合いをとる(距離をあける)
       ●親しくない人とは、必ず腕の長さ以上離れる
       ●普段と違う様子には近づきすぎないこと
        例)見たことがない人や車、エンジンがかけっぱなしの車
       ●危ない場所や一人になる場所に行かない
        例)工事現場、ビルの屋上、人のいない公園、河川や山林など
        例)エレベータで知らない人と二人きりになった場合は時間をずらす
    3. 社会のルールを守る
       ●交通ルールはもちろんのこと、社会の基本的ルールを教える
    4. 伝達能力を高める
       ●事実を正確に伝える練習をする
       ●大声を上げて特定した人にジェスチャーをまじえて伝える
        自分が今どうなっているか、どうしてほしいか、あなたに助けてほしい!
        例)助けて〜! 赤い服をきたおばさん。この人はお父さんじゃない!
          連れていかれそうです。すぐに110番してください!
       ●防犯ベルなど防犯グッズをいつでも使えるように準備しておく
        例)一人でいる時は、防犯ベルをいつも片手に持ち気をつけていることをアピール
    5. すぐにその場を離れる、逃げる行動ができる
       ●大声をあげながら走る
       ●逃げるための護身術
        例)つかまれた手を抜く、はがい絞めから逃れる技など
       ●相手の言いなりにならない
        例)静かにしろ→静かにしないで逃げる
        例)言うことを聞け→言うことを聞かないで逃げる
       ●子どもは大人の力にはかなわないので、逃げるが一番!と教える
        ※噛み付く、蹴るは効果があるときないときがあり、
         相手を逆上させる危険性があるので注意
    6. 万が一、車に連れ込まれたなど逃げられない状態になった場合には
      あああの法則を思い出す
      【あ】わてず、【あ】せらず、【あ】たまを使う

       ●相手の隙(すき)をついて離れる場面をつくる
        例)生理的な欲求が効果的である
         (おしっこが漏れる、ウンチしたい、お腹減った、ゲボが出そうなど)
       ●コンビニなどできるだけ人のいる場所に誘う→店員の後ろか横までたどりつく
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    「最大の護身術」とは
    「危険を察知して近寄らない」こと
    「逃げる」ことです!

    大人も子どもも、人やまちの様子を
    いつも気にする習慣をつけましょう!





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